ほかのSaaS企業様が漫画でわかる！系のコンテンツを掲載していたのを見て、面白そう、いつかは実施したいと思っておりました。
実際に本格的な検討を始めたきっかけとしては、サービスサイトをフルリニューアルした際、「全体的には綺麗でわかりやすくなったものの、具体的な利用シチュエーションや機能はまだイメージしづらい」という課題を感じたことです。ただ操作画面と説明文を載せるだけではTeachme Bizの価値を感じにくいと思い、ストーリー立ててベネフィットがイメージしやすい漫画という表現を使いたいと思いました。

ただ機能を説明するのではなく、どういった人が・どういったシチュエーションで使うのか漫画を読んでイメージできること。読むまでのハードルが低く、読めばかんたんに、直感的にTeachme Bizの良さが理解できることです。

機能の理解を深めるためのサイトコンテンツとして公開し、TOPページに導線を設置しております。
また、ハウスリストへマンガ公開のご案内メールをお送りし、資料ダウンロードにつなげています。

もともとサイトTOPに掲載していたサービス概要資料ダウンロードを促すバナーのCTRが1.25～1.75%。漫画ページへのバナーに切り替えてテストしたところCTRが2.12%と非常に高く、漫画を読んでいただいた後にCVしてくれた方も8.6%と高水準だったため、漫画という引きのよさを活かしつつサービスの理解促進をはかるという狙い通りの結果でした。
CV数の積み上げに貢献出来ていると感じています。

漫画広告の費用感や制作実績、作家さんの幅の広さなども好印象でしたが、サービスへの理解の高さと、課題を解決できるアウトプットだと感じられるクオリティが一番の決め手です。
契約前にサンプルとして漫画ラフを制作いただいたのですが、弊社から現サイトの課題と「漫画で機能とベネフィットの理解促進させたい」というお題に対してぴったりなストーリーの組み立て方でした。
「マニュアル作成・共有システム」というまだ世間一般的にはそこまで浸透していないものに対して、何が良いポイントなのか、価値となるのかを考えるのは難しい部分かと思うのですが、初回アウトプットでとてもわかりやすいものを挙げていただいたので部内でも満場一致でした

サイト上でサービスの概要は理解できるものの、サービスの具
体的な利用シーン や機能がイメージしづらいことが課題でし
た。ストーリー立てたことでベネフィットがわかりやすいペー
ジとなり、CVも上昇して狙い通りの結果となりました。