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漫画動画を依頼したい方へ!制作の流れや費用、依頼時の注意事項を解説!
漫画動画は、漫画の親しみやすさと動画の訴求力を掛け合わせた高い情報伝達力を持つコンテンツです。しかし、成果につなげるためには単に制作するだけでなく目的やKPIの明確化、ターゲット設定、適切な依頼先選びが欠かせません。費用は尺や作画クオリティ、アニメーション量によって大きく変動しますが、価格だけで判断するのではなく「成果を出せる設計になっているか」という視点が重要です。
漫画動画を依頼したいと思っても、「何から始めればいいのかわからない」という方は少なくありません。本記事では、漫画動画とはどのようなものかをはじめ、依頼から制作までの流れ、費用の相場、そして事前に押さえておきたい注意点までを、初心者の方にもわかりやすく解説します。
目次
漫画動画とは?
漫画動画とは、漫画のコマをベースにアニメーションを加え、ナレーションやBGMと組み合わせて制作する動画コンテンツのことです。
YouTubeやSNS広告、コーポレートサイトでのサービス紹介、採用PR、展示会など、さまざまな場面で活用されています。
漫画動画には、次のようなメリットがあります。
- 文字だけより理解しやすい
- 広告としてのクリック率が高い
- ユーザーは能動的に情報を受け取る
漫画動画を依頼する時の流れ(依頼するまで)
1.目的の整理(ゴール設定)
まず最初に、漫画動画を制作する目的(ゴール)を明確にします。目的が曖昧なままだと、シナリオ構成・絵柄・演出・動画尺のすべてがブレてしまいます。
目的を決める際に整理しておきたい項目は以下のとおりです。
| 動画を作る理由 | 売上UP/採用強化/ブランド浸透/問い合わせ増加 など |
| 視聴者にどうなってほしいか | 問い合わせしてほしい、サイトを訪れてほしい、サービス理解を深めてほしい |
| 成功指標(KPI) | PV数、CTR、滞在時間、応募数 など |
| 動画の役割 | LP補強/広告用/営業資料/展示会用パネル動画 など |
制作理由が曖昧で、動画の役割や成功指標も定まっていない状態では、どのような動画を作るべきか判断できません。目的(ゴール)はそのまま動画の品質に直結するため、漫画動画を制作するうえで最も重要な情報となります。
2.ターゲット設定(誰に届けるかを深掘り)
漫画動画は、ターゲットによって絵柄やストーリー構成が大きく変わります。そのため、できるだけ具体的に人物像を想定することが重要です。
設定しておきたいターゲット要素は以下のとおりです。
- 年齢・性別・職業・年収などの基本情報
- 抱えている悩み・課題・不満点
- 視聴環境
- デバイス(PC/スマートフォン/タブレット)、
- プラットフォーム(YouTube/TikTok/Instagram/X など)、
- 視聴タイミング(通勤時間/就寝前/休日 など)
- 想定される人物像の補足
- ユーザーの検討段階
- 潜在層/顕在層/明確層 など
- 理解度レベル
- 初心者/経験者/業界関係者 など
- 狙いたい感情動線(喜・怒・哀・楽のどこを刺激するか)
例として、40代の経営者向けであれば「堅実で論理的な構成」、20代向けの採用動画であれば「テンポの速さ+共感ストーリー」など、ターゲットによって最適な演出は大きく異なります。
▼経営層向け
▼20代採用動画
3. 依頼先の選定(制作会社・漫画制作会社・フリーランスなど)

依頼先によって、費用・品質・進行の安定感は大きく変わります。比較の際に確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 漫画動画の制作実績数
- 動画のテンポ感や演出レベル
- 作画テイストの幅(豊富か/固定的か)
- ディレクション担当が「漫画」と「動画」の両方を理解しているか
- 修正回数の条件
- 制作期間(繁忙期は遅延リスクが高い)
- 代替案や改善提案ができるか
- 外注比率が過度に高くないか
漫画制作ができるだけでは不十分です。
漫画動画としての経験が豊富な依頼先を選ぶことが、失敗しないための重要なポイントとなります。
4. 見積もり依頼(制作に必要な素材の洗い出し)
見積もり時に伝える情報が具体的であるほど、費用や納期の精度は高くなります。以下の項目が揃っていると、見積もりの精度が上がりますので参考にしてみてください。(以下参考例)
| 希望の動画尺 | ・2分程度の漫画動画を希望 ・LP掲載用のため1分以内にしたい |
| 使用媒体(横型/縦型/広告など) | ・YouTube広告用の縦型動画 ・コーポレートサイト掲載用の横型動画 |
| キャラクター数・設定 | ・主人公1人+店員1人の合計2名 ・20代女性の営業職、明るい性格設定 |
| 作画テイストの希望 | ・スーツ系のビジネスマンが得意な絵柄 ・柔らかい作風を希望 |
| ストーリーの有無 | ・ストーリーはゼロから制作してほしい ・こちらで用意した台本を元に作成してほしい |
| ナレーションの有無(男性/女性) | ・女性ナレーションを希望 ・ナレーター不要、テロップのみで対応したい |
| BGMの種類(オリジナル/ライセンスフリー) | ・落ち着いたテンポのライセンスフリー音源 ・自社テーマ曲を使用したい |
| 図表・資料・写真の提供可否 | ・サービス説明資料あり ・写真素材を支給 |
| コーポレートカラー・ブランドイメージ | ・メインカラー:#005CAF(青) ・ブランドイメージは「信頼」「誠実」 |
| 参考にしたい動画・競合動画 | ・作風を参考にしてほしい(URL提示) ・競合A社の広告動画の構成が理想 |
| NG表現の事前共有 | ・誇大表現はNG(効果保証など) ・社名ロゴは旧デザインを使用しない |
| 希望納期(実現可能かの確認) | ・初回納品は30日以内を希望 ・キャンペーン開始日の1週間前までに完成必須 |
5. 打ち合わせ(初回ヒアリングの深掘り)
初回打ち合わせは、制作会社が目的・ターゲット・世界観を正確に理解するためのすり合わせ作業です。
- 目的・用途・ターゲットの最終確認
- 動画構成案(プロット)の方向性すり合わせ
- イメージ共有(参考動画・漫画の提示)
- キャラクターの雰囲気すり合わせ
- 作画ラフの確認
- 動画テンポ・演出の方向性確認
- ナレーションの声質決定
- 制作スケジュールの説明
- 修正可能回数・修正範囲の確認
- 追加料金が発生しやすい項目の説明
この段階でイメージのズレをできるだけ解消しておくことが、後工程の修正負担を減らす最大のポイントになります。
6. 発注(契約書で確認すべき項目)
発注・契約の段階では、後々のトラブルを防ぐために必ず確認しておきたいポイントがいくつもあります。特に漫画動画は、制作期間が長く費用も高くなりがちです。
その中で修正・二次利用・権利関係で認識のズレが起きやすいため、契約内容の確認は入念に行いましょう。
契約時に必ず確認すべき項目
- 総費用(見積もり内容と合致しているか)
- 支払いタイミング(着手金/納品後/分割など)
- 無料修正回数と上限、追加料金が発生する基準
- 納品形式(mp4 などの形式/縦型・横型/解像度)
- 納品データの二次利用可否
- 著作権・著作隣接権の扱い
- ナレーション音声のライセンス範囲
- キャンセルポリシー(途中解約時の費用)
- 納期遅延が発生した場合の対応(返金や再調整の有無)
契約後に発生するトラブルの多くは、「契約内容を十分に確認していなかった」ことが原因です。
制作開始前にこれらの項目を一つひとつ確認し、不明点は必ず書面で明確にしておきましょう。
漫画動画を制作する流れ(納品まで)
1.構成案・シナリオ作成
漫画動画の品質を決める重要な工程です。
▼ストーリー構築
- どんなストーリー展開にするか(起→承→転→結)
- 冒頭でのつかみ(最初の3秒〜5秒で興味を引く演出)
- 課題提示→解決策→ベネフィット→CTAの流れ
の流れを意識すると、伝わりやすい動画になります。
▼訴求ポイントの整理
- 商品・サービスの「独自価値」
- 視聴者の悩み→解決の流れ
伝えたいポイントは絞ることで相手に伝わりやすくなります。広告用途の場合は、誤解を招かない表現や、広告審査に通る表現になっているかも意識します。
▼文章構成
- ナレーションの文量(60秒=150〜180文字が目安)
- テンポ(早口/ゆっくり)
あわせて、テロップや文字表示のタイミングも事前にイメージしておくと、編集工程がスムーズになります。
▼チェックポイント
- シナリオの読後感がターゲットに合っているか
- ストーリーが長すぎないか(広告動画は特に注意)
- 伝えたい内容を詰め込みすぎて複雑になっていないか
2.キャラクターデザイン
キャラクターや世界観の設計次第で、視聴者の共感度や信頼感は大きく変わります。
▼キャラクター・世界観・絵面の設定
- 外見(髪型/表情/服装/年齢)
- 性格設定(真面目・コミカル・仕事ができるタイプなど)
- 世界観(現代設定/ファンタジー/企業イメージ重視など)
あわせて、ターゲットに刺さるテイストの絵柄を検討します。同じ内容でも、絵柄次第で受け取られ方は大きく変わります。
▼追加で検討したい設定
より完成度を高めるために、以下の要素も整理しておくと効果的です。
- サブキャラクターを含めた複数キャラクターデザイン
- 表情差分(喜・怒・哀・驚など)
- ポーズ差分(座り/立ち/怒り/笑顔など)
- 企業ロゴやコーポレートカラーを反映したデザイン
細かな差分を用意することで、動画演出の幅が広がります。
▼チェックポイント
- 企業・商品・サービスのイメージと乖離していないか
- ターゲット層とキャラクター、世界観、絵面が一致しているか
- 商標や肖像権などの問題が発生しないか
キャラクターデザインの段階で方向性を固めておくことが、後工程の修正を減らすことが可能です。
3.漫画ネーム(絵コンテ)制作
動画の骨組みを作る工程です。ネーム制作には専門的な知識や演出理解が必要なため、多くの場合は制作側に任せる工程となります。
▼ネームで決める主な要素
- 作品の構成
- セリフ・吹き出しの位置と分量
- 画面演出(ズーム/パン/カットインなど)
ネームは、漫画動画における「完成予測図」です。ここでの認識ズレは、後工程で大きな修正となるため不明瞭な部分は絵コンテ時点で解消しましょう。
▼チェックポイント
- 依頼時に想定していた内容と大きく乖離していないか
- 1コマあたりの情報量が多すぎないか
- セリフが過剰になっていないか
- 動画編集上、実現可能な構成になっているか
- 全体の流れが自然か
4.作画制作(漫画制作)
ネームをもとに、本番用の漫画を制作する工程です。
▼ラフ作画
- 線画のタッチや雰囲気
- キャラクターの形状やバランスの最終確認
この段階で大きな修正点があれば調整します。
▼本描き(線画)
ラフ確定後、清書を行います。
- キャラクターの線画を仕上げる
- 背景や小物の描き込み
- 企業資料をもとにした正確な表現(商品・ロゴ・設備など)
▼仕上げ(色付け)
線画完成後、仕上げに入ります。
- カラー/モノクロ/2.5D風などの表現選択
- 影やハイライトの付け方
- 世界観に合わせた塗り表現(アニメ風/漫画風 など)
色味や質感によって動画の印象は大きく変わります。
▼チェックポイント
- キャラクターの顔や体型がコマごとにブレていないか
- 色味がブランドイメージと一致しているか
- 広告用途で使用不可となる表現が含まれていないか
5.動画編集(アニメーション化)
完成したイラストをもとに、動画として動きを加える工程です。
▼コマの動き・演出
- フェードイン・フェードアウト
- 拡大(ズーム)やパン(横移動)
- 吹き出しの表示タイミング
- キャラクターの表情切り替え
- ストップモーション風などのリズム演出
動きの付け方次第で、動画のテンポや印象は大きく変わります。
▼テロップ作成
- 重要ワードの強調
- カラーによる強調(ブランドカラーに合わせる)
- 視認性を意識した文字サイズ・配置
テロップは「理解補助」と「印象強化」の役割を持ちます。
▼ナレーション収録
- プロの声優を手配
- 声質の選定(明るい/落ち着き/ビジネス向け など)
- 録音後の音圧調整・ノイズ除去
ナレーションは動画の信頼感や説得力を左右しますが、予算や用途によってはナレーションを使用しないパターンもあるため、目的に沿って検討します。
▼BGM・効果音
- 導入時の効果音(例:ポン!など)
- 感情の変化に合わせたBGMの切り替え
- 過度な音にならないよう全体バランスを調整
音の設計は、没入感を高める一方で、過剰になると逆効果になるため注意が必要です。
▼チェックポイント
- テンポが遅すぎないか
- 字幕とナレーションにズレがないか
- 音量バランスが適切か
- スマートフォンで視聴したときに見やすいか(特に重要)
特に広告用途の場合は、スマートフォンで見やすいか、テンポがいいかを最優先で確認しましょう。
6.納品(動画データの受け渡し)
制作が完了したら、動画データの納品を行います。納品形式や仕様は、事前に決めておくことでトラブルを防げます。
▼一般的な納品形式とサイズ
- mp4(最も一般的な形式)
- 16:9(YouTube・LP掲載用)
- 9:16(縦型SNS・TikTok向け)
- 1:1(Instagramフィード向け)
用途に応じて、複数サイズを用意するケースもあります。
▼依頼時に決めておくべき項目
- 解像度(1080p/720p など)
- 動画の長さ違いパターン(60秒版・30秒版 など)
- サムネイル画像の有無
- 字幕データ(SRT形式など)を分けて納品するか
事前に仕様を明確にしておくことで、追加費用や再編集のリスクを減らせます。
▼最終チェック項目
- 誤字脱字がないか
- 企業ロゴや名称に誤りがないか
- 意図した訴求ポイントが正しく盛り込まれているか
- 著作権上問題のない素材のみで構成されているか
納品後の修正はコストや時間がかかるため、最終確認は丁寧に行いましょう。
漫画動画を依頼するときの費用
漫画動画を依頼するときの費用は、動画の尺(長さ)や作画クオリティ、アニメーションの量、制作体制によって大きく変動します。
特に漫画動画は、漫画(シナリオ・作画)と動画(編集・音声)の両方の工程が必要になるため、一般的なアニメーション動画とは料金の立て方が異なり、見積もりの幅も広くなりやすいのが特徴です。
ここでは、まず大まかな相場感を示したうえで、費用が上下する要因や見積もり時に注意すべきポイントを、実務目線で整理して解説していきます。
| 内容 | 相場の目安 |
| 1分〜2分の漫画動画 | 15〜30万円 |
| 3〜5分の漫画動画 | 30〜50万円 |
| 広告向け・高品質漫画動画 | 60〜150万円以上 |
| ナレーション追加 | +1〜10万円 |
| キャラクターデザイン追加(1体) | +1〜5万円 |
| 絵コンテ(ネーム)修正追加 | +5,000円〜2万円 |
| BGM・SEのオリジナル制作 | +1〜10万円 |
費用が変動する主な要因(超重要)
費用の差が出るポイントを理解すると、見積もりの妥当性が見えてきます。
①作画クオリティ(絵のレベル)
- 簡易タッチ・ミニキャラ・モノクロ中心 → 比較的安価
- 商業漫画レベル・フルカラー・繊細な塗り → 高額
② 動画秒数(尺)
動画の長さも、費用に直結します。一般的には、1分追加ごとに+5〜15万円程度が目安です。
漫画動画は「コマ数」と「セリフ量」がそのまま作業量に反映されるため、尺が長くなるほど制作コストも増加します。
③ アニメーション量(動きの多さ)
漫画動画は基本的に「静止画+パン・ズーム」の演出が中心ですが、動きが増えるほど費用は上がります。
- キャラクターの口パクや細かな動き
- コマ単位でのアニメーション演出の追加
- 効果線や特殊エフェクトの挿入
- 集中線や擬音などの漫画風エフェクト制作
アニメーション量が増えるほど、編集工程が複雑になり、費用も高くなります。
④ ナレーション収録の有無
ナレーションを入れる場合、声優費用やスタジオ費用が発生します。
- 個人声優:1〜3万円程度
- 事務所所属ナレーター:5〜15万円程度
YouTube広告などでは、説得力のある声が求められるため、ナレーションを入れるケースが多くなります。
⑤修正回数
一般的には、2〜3回まで無料修正が多く、4回目以降は追加料金が発生するケースが一般的です。
この条件は見積書や契約書に明記されています。
制作側の視点では、無料修正回数を明記しないとトラブルの原因になります。
そのため、修正回数や追加料金基準が契約書に記載されていない場合は、制作経験が浅い可能性もあるため注意が必要です。
⑥ 制作会社の規模・実績
制作会社の規模や実績も、価格に影響します。
- 大手制作会社:品質が安定し、納期厳守。ただし高額になりやすい
- 中小・漫画動画専門会社:コストパフォーマンスが良い
- フリーランス:比較的安価だが、品質の差が大きい
特に漫画動画は、漫画制作と動画編集の両方に精通しているかどうかが品質を大きく左右します。依頼先選定は慎重に行う必要があります。
漫画動画制作と漫画制作は別物
漫画制作ができるからといって、漫画動画まで制作できるとは限りません。
漫画動画には、動くことを前提としたレイヤー設計や、アニメーションの知識、演出のノウハウ、ナレーションとの同期処理など、動画特有の専門技術が必要です。静止画として完成度の高い漫画と、動画として成立する漫画は、設計思想が異なります。
漫画動画制作の経験がないと起こりやすい問題
依頼先が「漫画制作は可能」とうたっていても、漫画動画の実績がない場合、次のようなトラブルが発生しやすくなります。
- 演出が弱く、視聴維持率が伸びない
- 動画テンポが悪く、広告効果が下がる
- 修正が増え、結果として納期遅延につながる
漫画動画は、漫画と動画の両方の知見を掛け合わせる制作物です。
そのため、漫画と動画の両方に強い制作チームへ依頼することが、失敗を防ぐ最重要ポイントとなります。
極端に安い業者は要注意
5万円〜10万円台など、相場より大幅に安い価格で漫画動画を提供している業者もあります。すべてが問題とは限りませんが、価格だけで選ぶと次のようなトラブルが発生するケースがあります。
1.漫画動画の制作経験が浅い
漫画動画として魅せるノウハウが不足しているケースがあります。
- 視聴維持率を意識した構成になっていない
- 最初の数秒で惹きつける演出が弱い
- 広告審査を意識していない表現
2.訴求ポイントが整理されていない
制作費を抑えるためにヒアリングや構成設計を簡略化すると、「何を伝えたい動画なのか分からない」という状態になりがちです。広告として機能しない動画では、投資対効果が見合いません。
3.修正費用で結果的に高額化する
初期費用が安くても、
・修正回数が厳しく制限されている
・少しの変更でも追加料金が発生する
・オプション費用が後から加算される
といったケースもあります。結果的に、当初の想定より高額になることも少なくありません。
価格は重要な判断材料のひとつですが、漫画動画は「安く作る」よりも「目的を達成できるか」で判断することが大切です。
漫画動画制作まとめ
漫画動画は、単なる“動く漫画”ではありません。
目的設計、ターゲット分析、シナリオ構築、キャラクターデザイン、ネーム設計、作画、アニメーション、音声演出まで――複数の専門工程が連動して初めて成果につながるコンテンツです。
特に重要なのは、
- 目的(KPI)を明確にすること
- ターゲットを具体的に設定すること
- 漫画と動画の両方に強い制作チームを選ぶこと
費用は作画クオリティや尺、アニメーション量によって大きく変動しますが、価格だけで判断すると、修正増加や広告効果の低下といったリスクが生じる可能性もあります。重要なのは「安さ」ではなく、「成果につながる設計ができているかどうか」という点を意識して制作をすすめましょう。
FAQ
漫画動画とは?
漫画のコマやイラストをベースに動きや演出を加え、ナレーション・BGM・効果音と組み合わせて制作する動画コンテンツです。YouTubeやSNS広告、サービス紹介、採用PR、展示会など幅広い用途で活用されています。
漫画動画制作の注意点は?
漫画動画は、静止画の漫画制作とは異なり、アニメーション設計や演出、ナレーション同期など動画特有の専門知識が必要です。実績のない業者に依頼すると、テンポの悪さや訴求不足、修正増加による追加費用が発生する恐れがあります。価格だけでなく、目的達成できる制作体制かどうかを重視することが重要です。
漫画動画制作で大事はポイントは?
目的(KPI)の明確化と具体的なターゲット設定、そして漫画と動画の両方に強い制作チームの選定です。作画や尺、演出で費用は変動しますが、価格だけで判断すると広告効果が下がる恐れも。成果につながる設計ができているかが最重要ポイントです。


