漫画を作りたいと思っても、どこにたのんだらいいのか分からない。どのくらい情報を提供すべきかわからない。不明な点が多く、なかなか動き出せない人が多いのではないのでしょうか。
今回の記事では漫画制作を依頼する場合に把握しておくべきことを簡単にご紹介していきます。
漫画制作の注意点
制作をお願いする際に必要なこと
商品のPR漫画を作りたい!でもどこまでの情報を渡せばいいのか?どこまで細かく説明しなければならないのか、予見整理の段階から少し面倒に感じる人も少なくないのではないのでしょうか。
漫画制作を依頼する際に必要な情報は下記のポイントを抑えれば、スムーズに進めることができます。
①誰に(ターゲットペルソナ)
②何を(訴求内容)
③どのように(活用媒体)
④いつまでに(希望納期) 伝えたいのか
実際の制作の流れ
情報提供のコツはわかったが、漫画が完成するまでの流れが見えない。
このような質問をよく頂きます。
漫画制作の流れとしては、大きく3ステップに分かれます。
いきなり絵をおこすと思ってた人もいるのではないのでしょうか。まずは文章ベースで骨組を作ります。ここで確認してもらうのが、全体的なストーリーの流れです。
シナリオに問題がなければ、ここでやっと絵に起こします。キャラクターの設定や、コマ割りに問題がないか見てもらいます。
コマ割りやキャラクターに問題がなければ、仕上げのペン入れ作業に進みます。色合いや、全体的な最終調整を行います。
漫画制作の依頼先
制作会社に頼む場合
安定したクオリティや、トータルで見た時の工数削減の点を重視する場合、制作会社に頼むことをおすすめします。
作家さん選びや、シナリオ制作など、手間がかかる部分もまとめてやってくれる会社が多いです。
中には漫画動画に特化した会社や、SNS漫画に特化した会社など、さまざまな得意分野を持つ制作会社があるため、その点においては依頼する前にHPや制作実績からしっかりと確認する必要があります。
作家さんに直接頼む場合
SNSや、HP等から直接作家さんに依頼する事ができます。
制作会社に依頼するより費用を抑えて制作することが可能ですが、直接やりとりを行う上での『料金設定』『納期』『ストーリー』などを自ら設定して握っておく必要があるため、手間がかかりやすく、その点で作家さんとの認識に齟齬が発生しトラブルにつながる可能性があります。
漫画制作の相場
制作会社に頼む場合
1Pあたりおおよそ30,000円〜90,000円です。
上記金額には、シナリオの制作費用も含まれている会社もあれば、上記金額に加え別途費用が発生する場合もあります。
制作会社により料金が発生する部分が異なるため、しっかりと内容を確認の上進める必要があります。
作家さんに直接頼む場合
1Pあたり5,000円~です。
こちらは、作家さんの著名度により料金が大きく異なります。
有名な作家さんであればあるほど価格は高くなりますが、クオリティや影響力の信頼度は上がります。その一方で、スケジュールの確保がかなり難しい点が挙げられます。
最低価格を見ると、直接作家さんに頼んだほうがいいのではないかと思われる方も少なくないです。
ですが、実際にお願いする際の相場感やコツを掴んでいないと、直接依頼した際にトラブルが起こってしまうケースもありますので、間にプロの制作会社が入ることでそのようなトラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ
漫画制作を検討されていましたら、是非フーモアへご相談ください。
- 1200人の漫画家による幅広いクオリティでの制作
- 検討の段階から無料でラフ制作が可能!
- 二次利用フリー!様々な媒体でお使いください!
まずはお話しだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。