- #広告漫画コラム
漫画バナーにしたらクリック率は上がるのか
バナー広告とは、WEBメディア上で画像や動画などを用いて商品やサービスを宣伝する広告のことです。
基本的にはLP(ランディングページ)などの商品ページへの遷移を促します。
見て欲しいページへ誘導するための大事なきっかけの部分であるため、
クリエイティブの質次第で大きく効果が変わってしまうのです。
バナー広告にもいくつかの形式がわかれていますので、順番に解説していきましょう。
クリック課金方式
クリック課金方式は、バナーをクリックした時に課金が発生する仕組みを差します。クリックされる数が多い場合、その分に応じて課金額も増えてしまいます。
クリック率が高いのにCVRに繋がらない時は、その先のLPなどに問題があるかもしれません。バナーと遷移先に矛盾が発生しないよう、しっかりと計画する必要があります。
成果報酬方式
成果報酬方式は、バナーをクリックして遷移した先でCVRが発生することで課金される仕組みを差します。
クリック毎の課金はありませんが、その分CVRに至った場合の課金は高く設定されます。
インプレッション方式
インプレッション方式は、バナー広告が目に触れることで課金される仕組みを差します。主にLINEやInstagram、FacebookなどのSNSで運用されています。
バナー広告の適切な運用方法とは?
バナー広告を効果的に運用するためのコツを解説いたします。メリット・デメリット、どこで使えるのかを理解しておきましょう。
▼メリット①
購買意欲に直結するビジュアル効果
画像、動画などでその商品がどんなものなのか直観的に理解することが可能です。
商品やサービスの利用イメージを抱かせ、期待させることでクリックを促します。
▼メリット②
認知度の向上など潜在顧客に響かせる効果
自社商品やサービスのターゲットが絞り込めていれば、顧客層や興味関心を考慮した広告戦略が可能です。
クリエイティブの効果検証などにより、自社のユーザー層の理解に繋げられます。
認知度の向上など潜在顧客に響かせる効果
自社商品やサービスのターゲットが絞り込めていれば、顧客層や興味関心を考慮した広告戦略が可能です。
クリエイティブの効果検証などにより、自社のユーザー層の理解に繋げられます。また購入に至らずとも、多くのユーザーにバナーを見せることができるため、商品やサービスの幅広い認知に繋がることも大きなメリットです。
▼デメリット①
クリエイティブの制作に時間がかかる
ビジュアル的な効果や効果検証を経て、適した形を導き出すまで時間がかかる可能性があります。凝ったデザインを追求するあまり、本質とずれないようにすることが大事です。
▼デメリット②
成約率が必ず向上するというわけではない
バナー広告を作っただけで、クリックの先にあるCVRに繋げることは難しいです。
ユーザーが思い描いているものと遷移先に相違がある場合、成果は上がりにくくなります。
漫画バナーにしたらクリック率は上がるのか?
弊社でも様々なパターンの漫画バナーを制作してきました。
これは実体験ベースになるのですが、上がります!下記ご覧ください。
漫画の持つ「興味喚起」の部分でクリック率は上昇傾向です。
その先に続きのコンテンツ(漫画LP)などが用意されていれば、自然な導線でのCVが期待できます。
しかし、漫画バナーだけ用意して、クリック率は上がったがCVに繋がらないというパターンは、費用が無駄になってしまいますので、運用方法は戦略的に考える必要があります。
漫画バナーの作り方
弊社では漫画バナー1点の制作から承ることが可能でございます。
遷移先のクリエイティブも漫画で制作し二次利用としてバナーにすることも可能です。
クリエイティブ制作の流れは、漫画制作会社らしく、漫画で解説してみます!
弊社にご依頼いただき、制作が決まった後の流れになります。
「漫画バナー」に少し興味が出てきたのではないでしょうか。
まずはお話しだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。